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鍼灸治療

 

鍼灸治療

鍼灸治療の効果

鍼灸治療とは、人が生まれつき持っている「自然治癒力」を高めることにより、その人本来の健康な心身を取り戻す事の出来る治療です。急性・慢性的な痛みの除去だけではなく、体質改善効果により「アレルギー、生理痛、内臓疾患等」様々な症状に効果的です。

鍼灸治療後の反応

鍼灸治療を受けた後には、体が重だるくなったり、一時的に症状や体調などの変化がみられることがあります。これは「好転反応」と呼ばれるもので、身体が元の健康な状態に戻ろうとするために起こる変化です。順応するまでの一時的な反応ですのでご安心ください。

鍼灸治療後の注意点

※その他疑問等がございましたらお気軽にご相談ください。

 鍼灸治療で健康保険が適用できます

※当院では患者さまの負担をなるべく少なくするために、鍼灸の「同意書」による保険治療を行っております。「同意書」は基本的に患者さまの主治医から発行していただきます。主治医がおられない場合、医師から同意書を貰いにくい場合には、当院指定の病院をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。

同意書がある場合の料金

1割負担の方で300円、2割負担の方で400円、3割負担の方で500円となります。

スポーツ障害とは

スポーツ障害とはのイメージ

一般的には比較的弱い力が関節や靱帯の同じ部位に繰り返し加えられることによって起ります。
針金を繰り返し曲げると折れてしまう金属疲労と同じ現象です。

多くの障害には間違った動作の繰り返しや姿勢などはっきりと原因が見つかりますが、本人や指導者も気付かない運動方法や運動時間に問題がある場合もあります。
障害には必ず原因があります。一旦発生すると経過に時間がかかるので運動開始前後のメディカルチェックや日頃からの関節のケアを心掛け、何よりも予防することが大切です。

例)腰痛、疲労骨折、投球肩、テニス肘、ジャンパー膝、シンスプリントなど。

スポーツ障害の原因

スポーツ競技を通して健康つくりは大切であり、筋力、体力、健康を高めるには運動なくして考えられない。
同じ動作の繰り返す運動はバランスを崩しバランスを崩した身体は必ず怪我につながります。
ケガをせず競技能力を向上するには左右均等のバランスがいい身体つくりが必要であり、結果は競技の記録向上につながります。

一般のアマチュアからプロの選手を問わず、多くの人が怪我をしていることは事実です。
競技向上のためや、或いは、健康つくりのために行うスポーツが、逆に怪我や体調を崩す原因となっていることも事実です。
どのスポーツにおいても同じ方向の動きが圧倒的に多く、身体のバランスを崩しやすい。
結果身体のバランスを崩した骨格が出来上がり、練習を多く行ったことで身体に異常が現れます。
注力してきた練習の効果を発揮できず、そのスポーツから離れなければならないことになります。この状態に早く気が付き身体のケアをし、障害の原因である骨格の歪みを解決しなければ筋肉の緊張異常が進み、怪我を長引かせることになります。

スポーツ障害の治療法

スポーツ障害の治療法のイメージ

どのような治療を受ければ早く直るかということは、皆さんからよく聞かれます。
 目安としては、軽い捻挫や打撲などは10日前後、長くても3週間。肉離れ、じん帯の損傷は1~1.5ヶ月。軟骨にキズがある場合(レントゲンではわからず臨床で判断することが多い)は、1~2ヶ月はかかります。
骨、椎間板に変化があり、神経の症状(しびれ、神経痛)が伴う場合は、3ヶ月以上かかるのがひとつの目安です。
これらは、安静にしていての目安なので、途中で無理をしたりすると変わってきます。また、部位により異なります。

 一般的に、手足の故障では、日常生活で必要最低限以上の動きをすると、治りにくくなります。
また、胸部の打撲などでは、肋骨に骨折がなくても、いつまでも痛みが続くことがあります。
これは、安静にしようと思っても、呼吸をすることで常に胸部が動き、安静にしておくことがができないことがその理由です。

 特別無理をしていないのに、目安以上症状が続いたり、痛みの状態が悪化する時は、再度診察を受けるか、治療方法を変えることをお勧めします。